No.15 自閉症息子2人を育てた憶い出を漫画動画にしています。
自閉症の息子達の憶い出を漫画動画にしてみましたNo.15です💕
今回は幼稚園の時にとてもお世話になった先生の事を描かせて頂きました。
幼稚園、小学校、中学校、高校と色々な先生のお世話になりました。
もちろん、不満を抱いた出来事も数々あります。
でも今は、感謝の気持ちで振り返る事が出来るようになりました。(本当か⁉️💦)
そんな話を今後も少しずつ描いていきたいと思っているのですが、今回は
1番最初の先生。
長男が幼稚園 年少さんの時の先生です。
長男に自閉症の診断が出て間もない頃、この先生に出会えて良かった…🌈💕
この頃私は、自閉症の知識が殆ど無いし、産後でショックを受けてズタボロでした。
スキルが高く、ちゃんと自閉症の知識のある先生が担当して下さった事はラッキーでした。
全力で対応しようとして下さった幼稚園にも感謝ですね🙏✨
ただ、その後も我が家だけでは無く、発達障害を抱えたお子さんが入園してきていたけれども、必ずしも全てに上手く対応出来ていたわけでは無かったようです。
今回描かせて頂いた先生ほどのスキルを持った先生はそう居ないのでしょう💦
残念ながら、あまり良くない噂も随分耳にしました😭
長男は本当にラッキーでしたね😅
長男も年長になった頃には調子を崩します。
この頃には私も自閉症についての知識が大分ついていたので、
長男にとっては定型発達の子供達の幼稚園(特に自由保育のタイプ)は
向いていなかったかもしれない… と、
少し後悔してしまいました。
その辺の話もまたいずれ描かせて頂きます。
お話しの中の自閉症児の為の対応として
『場の構造化』や『視覚支援』をあげさせていただいています。
ざっくりとご説明させて頂くと、
『場の構造化』
ここでの『場の構造化』は自閉症児(者)にとって分かりやすく
過ごしやすい環境を整える事を言います。視覚的にも聴覚的に
も刺激を抑え、自分がどうしたら良いのかが分かりやすく整理
された空間です。
アメリカ発祥の自閉症療育方法であるTEACCHプログラムの
基本的な考え方です。
『視覚支援』
『場の構造化』の一部です。
自閉症児(者)には、視覚優位の方が多い(聴覚優位の人もいます)ので、
絵や文字などの視覚的な情報で物事を伝えると話し言葉よりも伝わりやすいです。
絵カードなど、よく使います。
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